平成22年8月末に本館2階にある情報処理室のパソコン9台がリース更新されました。職員用(生徒パソコン管理用)1台、生徒用8台、モノクロレーザープリンタ1台、小型点字プリンタ1台、スキャナ1台が古い機種から新しい機種へリース替えされました。小学部児童から高等部専攻科生徒まで、授業や部活等で幅広く活用されています。一般のパソコンとの大きな違いは、画面を音声で読み上げるスクリーンリーダーと言われるソフトがインストールされ、音声を聞きながら複雑なパソコン操作が可能となっていることです。こうした視覚障害者用ソフトの操作方法に慣れることは、高度に情報化した今日の社会生活に必要不可欠な要素となっています。以下はインストールされている主なソフトです。
生徒用パソコン8台
・PC-Talker 7 (スクリーンリーダー)
・MyEdit (簡易ワープロ)
・MyFile
・NetReader (視覚障害者用ウェブブラウザ)
・点字編集システム5
・KTOS (6点入力用)
・Office2007
・一太郎2010
管理用職員パソコン1台(上記生徒用ソフトに加えて以下のものがインストールされている)
・IllustratorCS5
・Photoshop Elements8.0
・EXTRA for Windows Version5(点訳・点字編集)
・らくらくリーダー(テキスト読み取り、音声化)
・eTypist v12.0 (OCR)
・Acrobat9 Pro (PDF作成)
・SingerSongWriterLite6.0 (音楽編集)
・eRecoveryRX Master (パソコン管理)
